体の至る所に起こる様々な症状についてわかりやすく説明します。

難聴・耳鳴りの原因に外リンパ瘻という病気があります!

難聴・耳鳴りの原因

難聴・耳鳴りの原因に外リンパ瘻という病気があります!難聴や耳鳴りがある方は、その原因として「外リンパ瘻」という耳の病気を疑ってみて下さい。これは、耳の奥にある内耳と中耳を隔てている「前庭窓」や「蝸牛窓」のどちらか一方、もしくは、その両方が破れてしまうとことが原因で発症する病気です。内耳にある外リンパが中耳に漏れ出すと、様々な弊害が襲ってくることが予想されます。外リンパ楼の特徴的な症状としては、激しいめまいに引き続き、難聴がどんどん進行するという症状が目立ちますが、人によってはめまいは一切起こらず、難聴や耳鳴りのみが起こるケースも珍しくありません。また、前庭窓や蝸牛窓がなぜ破れるのかについては、激しい咳やくしゃみ、鼻を思いっきり噛んだ時、排便時の力みなどが原因となる場合があります。膜が破れるときに、破裂音のような音(ポップ音と呼ぶ)が聞こえたら、その後耳に異常を感じるケースも考えられます。

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難聴や耳鳴りを起こす原因は実に様々!

この病気は、スキューバダイビングや登山、飛行機に乗っている際の急な上昇などによっても耳の内部に強い負担が掛かかり、それがきっかけとなって発症する可能性があります。したがって、気圧の急激な変化は耳の内部に強い影響をもたらすことをうかがい知ることができます。また、トイレでの力みや重いものを持ち上げる際の力みもなども注意しなければなりません。ただ、日常生活で力を必要とする作業は多いものですので、その後に耳鳴りや難聴の症状が現れた際には、すぐに耳鼻咽喉科の先生に診てもらいましょう。

 

外リンパ楼が原因で難聴や耳鳴りが起きたら?

もし、外リンパ楼の疑いが強いと判断された場合は、まず1週間程度の入院を余儀なくされると思います。その期間は、病院のベットの上で少し枕を高くした状態で、安静を保つ必要が出て来ます。もちろん、「排便時に力まない」「鼻を強く噛むのを避ける」などの注意事項もいくつか出て来ます。。そうすることで、自然に膜が塞がって行くケースもありますので、医師の指示に素直に従って下さい。薬物療法に関しては、血流改善のための薬や抹消血管拡張薬、ビタミン剤などが主に使用されています。とくに、難聴に対しては、副腎皮質ホルモン薬の点滴によって改善を図る方法が取られています。また、めまいが激しい場合は、炭酸水素ナトリウムの点滴が一定の効果を示しているようです。

 

手術が必要になる可能性は?

薬物療法などで難聴や耳鳴りが改善されなければ、前庭窓や蝸牛窓が塞がっていない証拠です。その場合は、「内耳窓閉鎖術」という手術を勧められることになると思います。耳の外側から一旦鼓膜をめくり、外リンパが漏れ出している場所を特定・確認した上で、それらの膜を綺麗に修復する必要があります。また、耳鳴りを引き起こす病気は、外耳、中耳、内耳、聴神経、脳を含めた全身の病気の可能性もありますので、いずれにしても原因の特定を急ぐことが大切になるでしょう。
突然片方の耳が聞こえなくなったら

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